皮膚科で処方されるお薬の気になる費用や効果は!?
一度できてしまうと非常に厄介なのが黒ずみなどの色素沈着です。
皮膚科では、薬局で販売されている市販薬よりも濃度の高い処方薬がもらえるのが一番の魅力です。
アトピー肌の方は、もともと肌の状態がとても弱っているので、夏の紫外線ダメージも受けやすいです。
皮膚科で処方されるお薬には、今ある色素沈着にアプローチしてくれると同時に、これから出来るかも知れないシミや黒ずみの予防にも効果を発揮してくれるお薬が処方してもらえます。
色素沈着を改善するための処方薬で多いのは、ハイドロキノンやトレチノインなどです。
ハイドロキノン
ハイドロキノンには漂白作用があり、薬局で処方されるものよりも高濃度のお薬が皮膚科で処方されます。
色素沈着に優れた作用が期待できる成分で、3か月くらい続けて使用することで変化が実感できます。
ただとても強い薬なので長期間利用できないことや、使用を止めれば肌が元に戻るというデメリットもあります。
使用期間については医師の指示に従うことが大切です。
トレチノイン
トレチノインはビタミンA誘導体の一種で、シミや美白作用に優れたお薬で市販薬はありません。
こちらも効果が高く期待されるお薬ですが、使用方法などは医師の指示に従うことが大切です。
皮膚科で処方されるハイドロキノンやトレチノインは、美容目的で利用されるお薬であると判断されるので保険適用外となります。
アトピーによる色素沈着を治すためには、保険適用内の薬もあります。
ヒルドイド
保湿力が高くアンチエイジングクリームとしても有名なヒルドイドは保険適用のお薬です。
費用を抑えたい方は相談してみると良いでしょう。
レーザー治療にかかる費用と効果について!
色素沈着を治すためにはレーザー治療という選択肢もあります。
炎症が原因でその部位に色素が沈着してしまう色素沈着は、改善するのが厄介で時間もかかりますが、よりスピーディな効果を期待するならレーザー治療がおすすめです。
美容外科では色素沈着の改善でレーザー治療が用いられることが多く、色素沈着の原因となっているメラニンを分解する作用があるレーザーを肌に当てていきます。
美容外科で使用されるレーザーも進化しており、最近ではパルス幅がナノ秒よりも小さいピコ秒のレーザーもありより効果も高まっています。
さまざまな種類のレーザーがあり、それぞれに期待できる効果なども違います。
費用
大手の美容外科では初回限定のトライアルなどを利用した場合、
1回で7500円程度の費用がかかります。
ビタミンイオン導入は期待できる?費用は?
皮膚科での色素沈着の治療法には、ビタミンイオン導入という方法もあります。
美肌や美白効果のあるビタミンCやトラネキサム酸などの有効成分を、微弱な電流を利用してイオン化し、皮膚内部にまでしっかりと浸透させるという治療法になります。
皮膚にはバリア機能があるために、いくら効果の高い有効成分を塗布しても十分に皮膚内部にまで浸透してくれないということになります。
それを解消することができるのがイオン導入です。
微弱な電流を皮膚に当てることで有効成分をイオン化して、皮膚内部にまでしっかりと有効成分を届けることができるので、その働きも高く期待できるようになります。
色素沈着の改善ではビタミンCのイオン導入が一般的で、優れた抗酸化作用と皮膚の新陣代謝を促す作用が期待出来ます。
気になる費用は、1回あたり2000円から5000円ほどです。
1回での施術では十分な効果は得られないので、継続しての施術が必要になります。
皮膚科で色素沈着を改善していくためには、いくつかの方法があります。
どれも高い効果が期待できる方法ですが、詳しい費用や効果については事前にしっかりと説明を受けましょう。
もっと費用を抑えたい人は?
色素沈着の皮膚科での病院治療は効果としては期待できますが、
どの方法も高額な費用がかかってしまうのが現実です。
実際管理人の私も、費用をみて断念した経験があります。
そんな中とてもコスパがよく色素沈着を薄くできたのがスキンケアによる方法です。
アトピー対策用のスキンケアというのが最近話題になっていて、私も半信半疑ながら試してみる事にしたんです。
私の場合、「みんなの肌潤糖」という商品を使ったのですが、
約1ヵ月くらいで体全体の色素沈着をかなり薄くする事が出来ました。
私の体験談を載せているので気になる人は読んでください↓
アトピーの色素沈着をたった28日間で完治させたカンタンな方法とは>>
皮膚科治療に比べて、効果が表れるのに時間がかかりますが、
「みんなの肌潤糖」にかんしては、肌にも優しいし確実に色素沈着を薄くする事が出来ました。
効果には個人差があるかと思うのですが、価格も安いので試してみる価値はあるのかと思います。
公式サイト:みんなの肌潤糖